不整脈とは、脈が極端に速くなったり、極端に遅くなったりする症状で、不整脈が起こると症状が軽いものはめまいや違和感を感じ、症状が重いものは失神発作や致死性を引き起こすケースがあります。このような症例を、遅くなるケースは徐脈性不整脈と言い、速くなるケースは頻脈性不整脈と言います。
徐脈性不整脈に対し、リズム(心拍)を助ける役割をするのがペースメーカによる治療方法になります。現在、ペースメーカは、大きさが縦45mm×横45mm位、重さが約25〜30gと小型・軽量化が進んでおり、長寿命・高品質なものが主流になっています。

頻脈性不整脈の治療で、重症度が高い心室細動や心室頻拍に対しリズム(心拍)を確認して一時的にその現象(頻脈)を回避する治療方法がICD(植込型除細動器)治療になります。
ICD = Implantable Cardioverter Defibrillator

ペースメーカ及びICDと交信し患者様の体にあった設定をする機械がプログラマーになります。このプログラマーは一般の方には馴染みが無いと思いますが、ペースメーカとICDには欠かせないアイテムになります。(患者様が持ち歩くわけではありません。臨床工学技士及び業務関係者が持ち合わせています)

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